農家のあとつぎの独り言

アクセスカウンタ

zoom RSS あとつぎ雑感(たまには農家について思うこと)

<<   作成日時 : 2005/12/18 23:59   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

ここのところ週末は遠出をすることが多く、久しぶりに家にいる週末でした。
単身赴任中のお義父さんが帰ってきたり、お義母さんの面会に病院に行ったりと、それなりに忙しくはありましたが。
だからというわけでもありませんが、自分のことについてあれこれと思いを巡らせてみました。


農家のあとつぎの息子と、サラリーマン核家族の娘。
こんな取り合わせで、なおかつ農業を続けようとする場合、一昔前なら嫁は結婚後直ちにダンナの実家に住み、一家の生活を切り盛りしながら農作業を手伝うという生活を余儀なくされたものと思います。
我が家の場合は、両親祖父母ともに健在で、しかも現役で農業を営んでおり、今直ちにあとを継いで農業しなければならないかというと、それほど切羽詰っているわけでもありません。
(「疲れた」とか、「からだが痛い」とかの愚痴はよくこぼされますが、私が「サラリーマンやめて農業する」と言っても、いまだ許しが出ておりません)
そんなわけで、実家よりも職場に近いところに住み、サラリーマンを続けております。

加えて、ここしばらくはお義母さんの入院などあり、自らの実家からちょっと遠ざかっています。
緊急の事態とは言え、わが親ながら、何も言わずに黙って見守ってくれていることに頭が下がります。
また、行事等で外出しなければならない私を、自分が大変な時でも「大丈夫だから行ってきて」と送り出してくれる妻にも頭が下がります。


私がサラリーマンやってて、なおかつ実家に住んでいないのに、あとつぎと言えるのか?
こんな自問自答を、もう何度も繰り返しました。

地区の行事、消防団の行事、その他諸々の地域の付き合いも、決して周囲が満足するほどにはこなせていないのだろうと思います。
「遠くに住んでいるのに、わざわざ来てくれてありがとう」
「遠くに住んでたら大変なんだから、そろそろ実家に戻ったらどうだ」
地元の人たちと顔をあわせるたびに、そんな声を聞きます。

でも、周りがどう言おうと、私の身の振り方は私にしか決められません。
人に満足してもらえる、人に認められる生き方ではなく、まず自分が納得できるかたちをつくりたいと日々思っています。
「思ってても実行していないじゃないか」と批判されるのは覚悟のうえで、想いだけは明らかにしておきます。

私の実家と妻を含めた、家族のみんなが大好きです。
私と妻を支えてくれている、親戚や地域の方々が大好きです。
我が家のおコメや牛乳を美味しいと言ってくれる方々がいる限り、その人たちのために農業を続けたいです。

これらのことは時として矛盾したり、反発したりしますが、どの想いも無くすことなく、全てがうまくいくように今後も頑張ろうと思っています。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
あとつぎ雑感(たまには農家について思うこと) 農家のあとつぎの独り言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる