農相記者会見(09/01/13)所感。
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作成日時 : 2009/01/13 18:30
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1月13日付の石破農水大臣記者会見について、思ったことをいくつかコメントします。
記者:麻生総理の支持率なのですけれども、20パーセントを切っていると出てきているのもあるのですけれども、危機的状況とも言われていますけれども、大臣どのように受け止めていらっしゃいますか。
大臣:それは、支持率というものは、非常に国政を遂行する上において、極めて重要なものだという認識を持っています。やはり、調査によっては20パーセントを切っているものもあるということは、相当に深刻かつ真摯に受け止めねばならないものだと思います。
なぜこういうことになっているかという原因は、きちんと分析をしなければいけないと思いますし、併せて私としては、自分が所掌している分野について、国民のご理解を得、ご支持をいただけるような努力、それを精一杯していくということだと思います。
ここ十数年、農林水産関係が内閣支持率(多くの場合低下)の原因になるのは、たいてい不祥事や法令違反事件が発生したときだけで、政策が原因になったことを聞いたことがありません。ましてや、農林水産政策で支持率が拡大したことは皆無だと思います。政策の重要度は高くても、基本的に農家のための政策で、国民全体の関心事ではないということでしょうか。まあ、かといって私も国民全体が喜ぶ=支持率上昇につながるような政策が思いつくわけでもありませんが。
記者:総理に対して、生産調整の議論の行方とか、大臣が言われている意図とか、そういうご説明はされたのですか。
大臣:だから、それは、いつも記者会見で申し上げているようなことについては、こういう議論もありますねと、そこにおいて、ありとあらゆる議論をなされねばならない、ということは申し上げました。
ただ、例えば、それが自給力の向上につながるものでなければいけないとか、本当に一生懸命真面目に生産調整に取り組んできた方々に報いるものでなければならないとか、そういう各論についてお話をしたわけではありません。
不祥事がないときの総理と農相の会談は、たいていこんなあっさりしたものでしょう。というか、麻生総理は目の前に差し迫った問題の解決に手一杯で、こういう長期的なビジョンとかを具体的に指示している様子が想像できません。だからこそ、それぞれがセンセーショナルなニュースだけに目を奪われず、身近な議論をきちんと観察する必要があると思うわけですが。
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